HCT型からの改良点
ポンプ・モーター部(HCPT-12-100.130型のみ)
カップリングによる接続から、一体化に変更になりより静かに作動します。
配管経路
ろ過・給油はともにホースを経由していましたが、配管経路が別々にになりました。
熱い油は本体内部配管を通って貯油タンクに収容されます。安全面が高まりました。

貯油タンク
角型タンクから、沈殿槽構造に変更になりました。油の上澄みをお使いいただけます。
底部は傾斜構造で、排油のさいに油残りが少なくなりました。
吐出ホース部分
片側自在から、両端自在カプラになりました。ホースが捻じれにくく、可動域も広がりました。
排油バルブ
貯油タンクに排油バルブを増設。洗浄しやすくなりました。
※アンケートで貯油タンク内の洗浄作業が楽に行えればというご意見を多数いただきました。
断熱カバー部分
ろ過タンク側の断熱カバーがプラスされました。ろ過後貯油タンクに熱い油が入った状態でのろ紙交換も安全に行えます。化粧カバーの取外しも容易になり、メンテナンスや洗浄作業が楽になりました。